2011年10月23日日曜日
2011年10月2日日曜日
ホウキグサを刈り取る
近所の蜜柑農家の片隅に植えて頂いていたホウキグサを刈った。
昨年は、ホウキグサが完全に黄色くなってから刈ったが、どうも箒にしたときに腰が弱いようであることを感じていた。
若い草のほうが乾燥するとセルロースは堅くなって粘りがでると思われるので今回は実験もかねて少し赤くなってきたところで刈ってみた。
乾燥方法も雨に当てることは当然良くない。きっと直射日光もダメであろう。ある程度水分を抜いて日影でカビを生やすことなく乾燥させる!そんな条件が大切であろうと実験してみる。
どんな要因を取るか。もう少し検討する。ーーーーー2011/10/02
昨年は、ホウキグサが完全に黄色くなってから刈ったが、どうも箒にしたときに腰が弱いようであることを感じていた。
若い草のほうが乾燥するとセルロースは堅くなって粘りがでると思われるので今回は実験もかねて少し赤くなってきたところで刈ってみた。
乾燥方法も雨に当てることは当然良くない。きっと直射日光もダメであろう。ある程度水分を抜いて日影でカビを生やすことなく乾燥させる!そんな条件が大切であろうと実験してみる。
どんな要因を取るか。もう少し検討する。ーーーーー2011/10/02
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| 紅葉が始まったホウキグサ |
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| 場所によってはまだ若く緑をしているが 刈り取った。 |
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| 刈り取ったホウキグサ |
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| うすいピンク色をした百日紅 |
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| たくさんの実を付けた紫式部 昨年この木をもらい箸材と乾燥中。 一部はレンジで乾燥して箸とした |
2011年10月1日土曜日
メダカ
この春たくさん孵化したメダカは一気に少なくなって5,6匹になっでしまった。その中に白いメダカもいる。4,5年前近所の熱帯魚店から、黒いメダカと一緒に白メダカも買って一緒の瓶に入れて育てていた
が白はとっくに死んでしまったが今年は生まれてきた。その遺伝子がその親にあったんだな〜と眺めている。最近は陽が射すところに顔を出してきている。メダカも陽の温もりが欲しくなったんだ。
ゴーヤのカーテンもすっかり葉を落とし同時にネットに張っていた朝顔がまだ緑の葉をつけている。それもそろそろ終わりとなりそうである。一夏の暑い日を和らげてくれた草花であった。
2011年9月30日金曜日
仁摩町一年計砂時計制作者の友が逝去
仁摩町一年計砂時計、一年を刻む砂時計を一緒に研究製作設置した友、王勇君が亡くなった。ご冥福をお祈りします。
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| 前列右端が王さん 後列右端が私 |
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| ステンレスの大きな容器(砂時計)を 釣り上げている王さん |
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| 砂を三人で投入。近くの寿司屋から取った昼食 右:王さん |
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| 高所で砂投入の検査をしている王さん |
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| 投入をほぼ終えて一人が帰るところ 左:王さん |
王 |
| いろいろと |
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2011年9月27日火曜日
2011年9月26日月曜日
マザーリーフ
友人からマザーリーフの葉の一枚を一昨年郵送でもらった。湿ったティッシュに入れられビニール袋で包んであった。「水盤に入れて芽が出たら地に移してください」と育て方のメモも入っていた。
一年目何とか小さな芽が葉の淵からたくさん芽吹いてきたので地に移した。しかし、冬越しが上手くいかずとろけそうになったが少しが残り、この春には優しく土もきれいな園芸の土を買ってきて植えた。よく育ち始め、今は70cm程に成長した。どんな花が咲くのであろうかと楽しみにしている。
ネットで調べると、花は2,3年はかかるとある。じゃ、今年は無理か!今外に出しているので今度は冬を上手く越さねば花は望めないし頂いた方に申し訳ない。
一年目何とか小さな芽が葉の淵からたくさん芽吹いてきたので地に移した。しかし、冬越しが上手くいかずとろけそうになったが少しが残り、この春には優しく土もきれいな園芸の土を買ってきて植えた。よく育ち始め、今は70cm程に成長した。どんな花が咲くのであろうかと楽しみにしている。
ネットで調べると、花は2,3年はかかるとある。じゃ、今年は無理か!今外に出しているので今度は冬を上手く越さねば花は望めないし頂いた方に申し訳ない。
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葉一枚から二年越しで
やっとここまで大きくなりました!
根元の八の中にも葉が落ちて芽吹いています!
(植木鉢はお手製です)
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2011年9月25日日曜日
2011年9月23日金曜日
”箸つくり”がローカル新聞に!
今年の伊勢原農業緑化祭りで、手作り箸と手作り箒を販売していたら、JAの方が取材に見えさらに自宅に取材。その時の記事が、今日の「伊勢原タイム」誌に記載された。
趣味での工作で販売というほどのものではないが、緑化祭りに毎年出展されている近所のグループが”緑化祭りに志波さんも出したら”声をかけられ2年前から参加させて貰ったというのが緑化祭りのきっかけである。
趣味での工作そし出展。材料代くらい頂け、ペーパーやワックスなどを購入する足しにさせて貰っている。それより出展することで、サイズや形状、重さでもいろいろな使い勝手など時にはクレームなどを聞けることが、単なる真っ直ぐ削るだけの箸の改良・開発につながるのでおもしろい。
いろんな材料を集めることも楽しいし木の思わぬ特徴が現れ驚かされる。工務店の主人に木の性質、削り方、乾燥の方法またナイフや道具の特徴、ワックスの使い方など教えて貰い話が尽きないときもあり仕事の手を休めてしまったりする。これも新しい情報が得られ楽しい時間である。山道の木々、近所の庭先の木が箸に見えてくる〜。もっとたくさんの木で作ってみたいと材料集めから楽しんでいる。
旅行にいったとき、出張したときなど店先を訪ねると目は箸に向かう。その土地土地の特徴ある材料でつくられているのは興味深い。信州では杏子の木の箸が売られていた。
私の目標は、珍木なる箸つくりである。採ってきて箸を作ると驚きの箸!となりこんな時は嬉しい。しかしその喜びは木を伐ってきて1年先である。
最近の珍木***タラの木(木偏に或と書く)
桐のような感触であるが箸にすると見事?です〜〜。きっと使ってもそう簡単にすり減らないであろう。まだ作って間がないので使っていない。その木を戴いた近所の方に差し上げた。いまそれでたくさん作っている。タラの木もトゲがあるものと無いものがあるようだ?
以前は、アオキで作ったが(今もつくっているが)老木となると堅くきれいな杢が現れる。
その他、山吹、バラ、綿などなどまだたくさん!
研究しなければならないことが沢山ある。
趣味での工作で販売というほどのものではないが、緑化祭りに毎年出展されている近所のグループが”緑化祭りに志波さんも出したら”声をかけられ2年前から参加させて貰ったというのが緑化祭りのきっかけである。
趣味での工作そし出展。材料代くらい頂け、ペーパーやワックスなどを購入する足しにさせて貰っている。それより出展することで、サイズや形状、重さでもいろいろな使い勝手など時にはクレームなどを聞けることが、単なる真っ直ぐ削るだけの箸の改良・開発につながるのでおもしろい。
いろんな材料を集めることも楽しいし木の思わぬ特徴が現れ驚かされる。工務店の主人に木の性質、削り方、乾燥の方法またナイフや道具の特徴、ワックスの使い方など教えて貰い話が尽きないときもあり仕事の手を休めてしまったりする。これも新しい情報が得られ楽しい時間である。山道の木々、近所の庭先の木が箸に見えてくる〜。もっとたくさんの木で作ってみたいと材料集めから楽しんでいる。
旅行にいったとき、出張したときなど店先を訪ねると目は箸に向かう。その土地土地の特徴ある材料でつくられているのは興味深い。信州では杏子の木の箸が売られていた。
私の目標は、珍木なる箸つくりである。採ってきて箸を作ると驚きの箸!となりこんな時は嬉しい。しかしその喜びは木を伐ってきて1年先である。
最近の珍木***タラの木(木偏に或と書く)
桐のような感触であるが箸にすると見事?です〜〜。きっと使ってもそう簡単にすり減らないであろう。まだ作って間がないので使っていない。その木を戴いた近所の方に差し上げた。いまそれでたくさん作っている。タラの木もトゲがあるものと無いものがあるようだ?
以前は、アオキで作ったが(今もつくっているが)老木となると堅くきれいな杢が現れる。
その他、山吹、バラ、綿などなどまだたくさん!
研究しなければならないことが沢山ある。
2011年9月18日日曜日
波志つくり 2011/09/18現在の数
タラの木が手に入った。あまり細い木は芯が綿のようになっていて太いので波志には出来ない。それでも根元の方だったらいいかも知れないがまだその確認はしていない。根の方は芯の直径が小さく肉厚である。
乾燥も速い。8月8日に採ってきた木は9月12日の時点で44.3%まで乾燥した(初期重量基準)。まだ乾燥は進むがその変化は小さいはずである。早々にカット、割ってレンジで乾燥したがさほどの水分は飛ばなかったし、叩くとカンカンと乾燥したような音を発したのでこれなら大丈夫であろうと波志にした。
やはり粘りのある木である。軽いし曲げも堅く結構強い波志となった。
・庭に植わっているヤツデを切っていたのが乾燥していたのでそれでも波志にしてみた。これも綿芯があり直径が小さかったので肉が薄くやっと波志が取れるほどであったが、皮を付けると味のある波志である。もっと大きな木を採ってみよう。
現在までの波志データーベースを示した。2011/09/18現在343膳。
乾燥も速い。8月8日に採ってきた木は9月12日の時点で44.3%まで乾燥した(初期重量基準)。まだ乾燥は進むがその変化は小さいはずである。早々にカット、割ってレンジで乾燥したがさほどの水分は飛ばなかったし、叩くとカンカンと乾燥したような音を発したのでこれなら大丈夫であろうと波志にした。
やはり粘りのある木である。軽いし曲げも堅く結構強い波志となった。
・庭に植わっているヤツデを切っていたのが乾燥していたのでそれでも波志にしてみた。これも綿芯があり直径が小さかったので肉が薄くやっと波志が取れるほどであったが、皮を付けると味のある波志である。もっと大きな木を採ってみよう。
現在までの波志データーベースを示した。2011/09/18現在343膳。
2011年9月2日金曜日
葛のコースター
葛蔓を採っていたのが乾燥していたので、縄を綯って〜〜と平らに丸めて鍋敷き(コースター)にしてみた。
単に巻いただけであるが、味があると思うのは私だけかな?
たくさんの縄を綯って、暖簾、寝ござ・・・など作ってみたいものである。
今どんどん延びている葛、今採らないと目的に進めない〜。
縄を手で綯うには出来ないことはないがちょっと大変である。農家に縄を綯う機械があるはずである。それを借りれば綯うことは簡単である、、、それにも材料が必要。
縄は結構強い!
そうそう、トウモロコシの皮で綯った紐も強い!皮は短いので長い縄を綯うには現実的ではない〜。しかし、強い自然の紐であり利用を考えたい。
単に巻いただけであるが、味があると思うのは私だけかな?
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| 直径17cm (左の湯飲みは、温泉津町の椿窯の作品) |
たくさんの縄を綯って、暖簾、寝ござ・・・など作ってみたいものである。
今どんどん延びている葛、今採らないと目的に進めない〜。
縄を手で綯うには出来ないことはないがちょっと大変である。農家に縄を綯う機械があるはずである。それを借りれば綯うことは簡単である、、、それにも材料が必要。
縄は結構強い!
そうそう、トウモロコシの皮で綯った紐も強い!皮は短いので長い縄を綯うには現実的ではない〜。しかし、強い自然の紐であり利用を考えたい。
2011年8月22日月曜日
メダカの飼育
直径50cm深さ50cm程の大きな石見焼の甕にこの5月頃に孵化したメダカが大きくなりたくさん游いでいた。毎朝夕餌を与えると一斉によってきた。ところが3,4日前からその様子が変わってきていた。餌を与えてもよってくるメダカが一気に少なくなった。
おかしいと思い水草をよけて中を注視したところ、白く変色したメダカが浮いていた。生きているメダカを探すのが難しいほどである。またも、死んでしまった!う〜〜んどうして???
毎年この時期になるとたくさん生まれ育ったメダカが死んでしまう。それでも数匹生き残っているが、この状況も毎年のことである。水は浮き草があって透明の水であり、何か薬でも入ったのであろうか?浅い水瓶の3匹がそれらの親であるがここは死んでいない。また部屋の中のガラスの金魚鉢のメダカも大丈夫、、、
原因がよく分からない、そして難しい!?
おかしいと思い水草をよけて中を注視したところ、白く変色したメダカが浮いていた。生きているメダカを探すのが難しいほどである。またも、死んでしまった!う〜〜んどうして???
毎年この時期になるとたくさん生まれ育ったメダカが死んでしまう。それでも数匹生き残っているが、この状況も毎年のことである。水は浮き草があって透明の水であり、何か薬でも入ったのであろうか?浅い水瓶の3匹がそれらの親であるがここは死んでいない。また部屋の中のガラスの金魚鉢のメダカも大丈夫、、、
原因がよく分からない、そして難しい!?
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| この甕に卵を移し孵化させたのに〜 |
2011年8月16日火曜日
刀は一度出来たら再度焼きはいれれない
近所の物知り友といろいろな話しに華が咲いた。
雑木とは、水甕は、水の再利用、包丁、刀鍛冶と鍛冶屋、大国柱の取り方、木の乾燥法・・・
雑木とは、落葉樹の一般的な呼び方であるという。
水甕は、中国ではある石の粒を粘土に混ぜてつくる。その石は僅かな放射線を出している。中国ではボーンチャイナといって軽いのが特徴。名前の通り粘土に骨を混ぜて軽くしているという。これは唐時代からの技術で、1トンのものが700kとなればそれだけ船にたくさんの陶器が積めるというわけである。
水は出来るだけ雨水などもため、植木にやっている。
鉞(まさかり)や斧、鉈との違い。両刃の使い方と片刃の使い方〜。
刀鍛冶屋は農機具は作れない。刀は真っ直ぐ打つだけであるが農機具や包丁はいろんな構造をしているので器用でなければできない。農機具は再利用できるが刀は折れたらもう使えない。農機具の修理はビスや溶接機での修理ではなく継ぎ足しなどをしている。
刀や刃物は一気にあある工程まで作り上げねば使い物にならない。出来たものを再度焼き直すと云うことはできない。ベアリングにする鉄は30年寝かせた鉄を使うそうである。30年ほどでもまだ熱を出しているという。なんたることか!
鉈は割るためのものであり、その刃先の角度もいろいろ使いが手で違えている。一般的に鉞や斧、鉈はハマグリ型で食い込んでも取れやすくなっている。刀も同じハマグリ型で、刃が折れにくくなっていて柱などに食い込んでもすぐに取れる。鉞で木を切り倒すときに木に食い込んでしまったら仕事にならないのでハマグリ型になっているというのである。そう言われるとシャープな刃先にはなっていない。鉈でも片刃は削るもので一方が鋼になっている。
刺身包丁などは逆で鋭い刃になっている。この角度も板前さんの好みで注文しているという。私の使っている手作りのヤスリナイフも研ぎ方で使い勝手が違い、もうその形も自分なりに研いでいて使いやすいナイフになっている。もう1979年2月からの愛用のナイフである。
大黒柱は、木の太さを見て丸太一本でつくる。太い木を裂いて4本を取るなどはまずしない。欅の大黒柱は貴重であるがそれは芯を中心にした丸太を四角に切り出す。いくら大きいからと云って4本取ることはしない。板にする場合はそうではない。欅は捩れたりして重さを支えられない。
木は森では炭酸ガスを吸って酸素を出しているが、伐った木は枯れて炭酸ガスを出して堅くなっていく。締め切った材木部屋はすぐに入ってはいけない。酸素が薄くなっていて窒息してしまう場合がある。
雑木は長年寝かして辺材を腐らせ芯材として使う。そうしないと木は長持ちしない。
「流木は芯だけになっているけどそのようにして出来た芯材と最初から芯材を使った場合どちらが強いですかね?箸にその流木の芯材を使ったらどうだろうかと最近考えているところで、訪ねてみた。」「それは試すしかないね。わしは分からん」
ベアリングに技術、鍛冶屋の技術、水の腐らない甕、木の使い方などに単なる技術として見過ごすわけにいかない、すばらしい技術がそれぞれに秘められている。
さて箸!単なる箸であるが、そのような箸に関しての秘められた技術なるものが存在するのであろうかと、話しを聞きながら考えさせられた。それが分かるにはたくさんの箸を作ってみるしかないのであろう〜。
雑木とは、水甕は、水の再利用、包丁、刀鍛冶と鍛冶屋、大国柱の取り方、木の乾燥法・・・
雑木とは、落葉樹の一般的な呼び方であるという。
水甕は、中国ではある石の粒を粘土に混ぜてつくる。その石は僅かな放射線を出している。中国ではボーンチャイナといって軽いのが特徴。名前の通り粘土に骨を混ぜて軽くしているという。これは唐時代からの技術で、1トンのものが700kとなればそれだけ船にたくさんの陶器が積めるというわけである。
水は出来るだけ雨水などもため、植木にやっている。
鉞(まさかり)や斧、鉈との違い。両刃の使い方と片刃の使い方〜。
刀鍛冶屋は農機具は作れない。刀は真っ直ぐ打つだけであるが農機具や包丁はいろんな構造をしているので器用でなければできない。農機具は再利用できるが刀は折れたらもう使えない。農機具の修理はビスや溶接機での修理ではなく継ぎ足しなどをしている。
刀や刃物は一気にあある工程まで作り上げねば使い物にならない。出来たものを再度焼き直すと云うことはできない。ベアリングにする鉄は30年寝かせた鉄を使うそうである。30年ほどでもまだ熱を出しているという。なんたることか!
鉈は割るためのものであり、その刃先の角度もいろいろ使いが手で違えている。一般的に鉞や斧、鉈はハマグリ型で食い込んでも取れやすくなっている。刀も同じハマグリ型で、刃が折れにくくなっていて柱などに食い込んでもすぐに取れる。鉞で木を切り倒すときに木に食い込んでしまったら仕事にならないのでハマグリ型になっているというのである。そう言われるとシャープな刃先にはなっていない。鉈でも片刃は削るもので一方が鋼になっている。
刺身包丁などは逆で鋭い刃になっている。この角度も板前さんの好みで注文しているという。私の使っている手作りのヤスリナイフも研ぎ方で使い勝手が違い、もうその形も自分なりに研いでいて使いやすいナイフになっている。もう1979年2月からの愛用のナイフである。
大黒柱は、木の太さを見て丸太一本でつくる。太い木を裂いて4本を取るなどはまずしない。欅の大黒柱は貴重であるがそれは芯を中心にした丸太を四角に切り出す。いくら大きいからと云って4本取ることはしない。板にする場合はそうではない。欅は捩れたりして重さを支えられない。
木は森では炭酸ガスを吸って酸素を出しているが、伐った木は枯れて炭酸ガスを出して堅くなっていく。締め切った材木部屋はすぐに入ってはいけない。酸素が薄くなっていて窒息してしまう場合がある。
雑木は長年寝かして辺材を腐らせ芯材として使う。そうしないと木は長持ちしない。
「流木は芯だけになっているけどそのようにして出来た芯材と最初から芯材を使った場合どちらが強いですかね?箸にその流木の芯材を使ったらどうだろうかと最近考えているところで、訪ねてみた。」「それは試すしかないね。わしは分からん」
ベアリングに技術、鍛冶屋の技術、水の腐らない甕、木の使い方などに単なる技術として見過ごすわけにいかない、すばらしい技術がそれぞれに秘められている。
さて箸!単なる箸であるが、そのような箸に関しての秘められた技術なるものが存在するのであろうかと、話しを聞きながら考えさせられた。それが分かるにはたくさんの箸を作ってみるしかないのであろう〜。
箸の持ち方
いい話をもらった
箸の持ち方はいろいろな持ち方がある。その善し悪しは別として、今日近所の方に、タラの木を貰うと云う約束をしていた、以前に伐っていたタラの木で作った箸をプレゼントに持っていった。
「タラは、成長が速く木はどちらかというと柔らかく鎌で切りとると言うくらいで箸になるとは驚きだね」上げた箸を手にしながらさらに「良い箸だね。タラがこんなになるとは驚いた」とビックリされていた。畑に沢山あるから秋になったら差し上げますよ。庭先には鉢に植わったタラの木が若芽をだしていた。「盆栽風にも良いですね」「いやこれは鉢そこからここにも芽を出しているんですよ」1m程離れた石垣の脇から同じくらいの1m50cm位のタラの木が伸びていた。「根でどんどん増えてきて困るくらいだよ」
「わたしは子供の頃から親父に言われていて、箸は長くこう持つんですよ。」長く持つと聞いて”長い箸が良いのかな”と思っていると、箸を持ちながらその様子を見せて頂いた(写真参照)」写真のように持ったとき箸の頭が全く出ていないのである。「なぜです?」どんな箸でも短いなりに長く使うというのである。「長く使うことにより親と長く生きていける」というのである。「どこのいわれですか?」「わしは栃木です」と。
箸の使い方でこのようなしきたりがあるとは驚いたと同時に、珍しい風習を聞かされて箸を作っていて嬉しくもなった。
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| 箸の頭が全く出て無く、食い込んでいるほどである。 栃木県の風習 |
2011年8月13日土曜日
無患子が芽吹いた!
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| 科学の祭典の表題 仁魔=>仁摩 今この誤字に気付いた! |
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| 科学館前にある無患子の木 |
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| 祭典での体験・説明風景 |
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| 祭典での体験・説明風景 |
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| 祭典に来てくれた私の弟 このときは三田に居た 現在は奈良県生駒市 |
どうしても発芽させたいと伊勢原で何度もチャレンジしたがこれまで全く発芽しなかった。昨年もダメだったが、今年は発芽した!!!
なぜ成功したのか?その第一は苗床の土かも知れない。農協で売っている、元気くんと園芸土をそれそれ使った。
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| 丸の内公園無患子の種 |
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| 福光の無患子の種 |
いずれにしても発芽である。さて大きく育つか?これからがまた楽しみである。
どこに植えるか。この木は大きくなる。家の庭先では何年後には大木で覆われてしまうのは確実。鉢植えにして盆栽的にするしかなさそうである。
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| 2011年4月7日に蒔いた 丸の内公園無患子 |
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| 2011年6月7日に蒔いた 丸の内公園無患子 |
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| 2002(平成14)年8月8日 仁万での発芽 |
2003年3月の温泉津の無患子
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| 島根県大田市温泉津町小浜 |
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| 無患子の向にある石材店 |
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| 温泉津側のすぐ傍にある無患子 |
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| 無患子のある川を大きく改良工事 2003年3月 |
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| 真言宗楞厳寺(りょうごんじ) |
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| 室牛で作ったブレスレット いつもこれと右の菩提樹のものを 一緒に左手首にしています。 |
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| 菩提樹のブレスレット 玉は出雲市駅構内の店で購入 ネックレスほどのサイズでそれを解いて作った |
2011年8月11日木曜日
箸の製作データベース(2011/08/11、現在)
箸の製作
最近の私の珍木は
1.薔薇
2.弓竹
3.タラ
4.楠
である。
薔薇ーーー自宅の玄関にいつの間にか育っていたが今年枯れてしまった。直径は3cm位有った。非常に堅い木である。重い箸である。
弓竹は、伊勢原の弓具店に行って貰って来た。この店は3代続いた店を閉じるという。きれいな竹で細くでき上品である。
タラーーータラノメとして人気の木である。まさかはしに出来るとは思わなかったが良い杢をしている。粘りのある木で良い箸になった。軽い箸。
楠ーーー相当に乾燥したものである。仏像造りの友達から貰った端材である。何十年も経過したような木であるが鋸でひくと楠の匂いが鼻をつく。年輪は見えず、細かい斑点のような模様がきれい。
2,000膳に向かった箸つくりに入った。2011/08/11現在までの最近の箸dBをアップした。
232膳。
珍木での箸はなかなかおもしろい。タラの木の箸、弓の箸などは世の中にないであろう???
最近の私の珍木は
1.薔薇
2.弓竹
3.タラ
4.楠
である。
薔薇ーーー自宅の玄関にいつの間にか育っていたが今年枯れてしまった。直径は3cm位有った。非常に堅い木である。重い箸である。
弓竹は、伊勢原の弓具店に行って貰って来た。この店は3代続いた店を閉じるという。きれいな竹で細くでき上品である。
タラーーータラノメとして人気の木である。まさかはしに出来るとは思わなかったが良い杢をしている。粘りのある木で良い箸になった。軽い箸。
楠ーーー相当に乾燥したものである。仏像造りの友達から貰った端材である。何十年も経過したような木であるが鋸でひくと楠の匂いが鼻をつく。年輪は見えず、細かい斑点のような模様がきれい。
2,000膳に向かった箸つくりに入った。2011/08/11現在までの最近の箸dBをアップした。
232膳。
珍木での箸はなかなかおもしろい。タラの木の箸、弓の箸などは世の中にないであろう???
※今日も夕方ツバメが3匹高く舞っていた〜。昼には遠くにクマゼミが啼いているのを聞いた。
2011年8月10日水曜日
2011年8月9日火曜日
ソバ舟の改良
杉材で作ったソバ舟の改良をした。
先日、蓋は下駄方式であったので一方側からの乾燥が早くなる可能性があった。ソバ打ちの先輩に見せたらそこを改良した方が良いという意見を貰い早々に改良した。
写真のようにしたが結構密に出来、蓋をするときに隙間から風が抜けるのを感じるほどの精度で出来た。これなら乾燥は相当に抑えられるであろうと思われる。
箱は、荏油を塗りさらなる蕎麦の乾燥を防ぐことが出来るであろう。時々荏油を塗り込んでいる。
先日、蓋は下駄方式であったので一方側からの乾燥が早くなる可能性があった。ソバ打ちの先輩に見せたらそこを改良した方が良いという意見を貰い早々に改良した。
写真のようにしたが結構密に出来、蓋をするときに隙間から風が抜けるのを感じるほどの精度で出来た。これなら乾燥は相当に抑えられるであろうと思われる。
箱は、荏油を塗りさらなる蕎麦の乾燥を防ぐことが出来るであろう。時々荏油を塗り込んでいる。
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| 周囲に写真のように四角く枠を作った |
木を伐る時期〜タラの木〜
8月4日近所の家にタラの木を貰う相談に行った。すると、木を伐る時 期はもう少し涼しくなってからの方が良いと教えて貰い秋になった ら連絡すると約束してくださった。「タラの木も良いだろうが、南 天の木もあるよ」と。これまた嬉しいことである。先日はお隣から 結構太い南天を貰い弟の家からも南天を伐ってきた。南天は堅く、 縁起箸である。少しずつ貯めておかないとすぐには使えず箸になら ない〜も3年間乾燥データを取りながらの南天がある。そろそろ箸 にしてみようかと考えている。貴重な南天の箸が出来そうである
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