2011年10月23日日曜日

弁当波志と箸箱

 弁当に持参する箸はあまり長いと持ち運びに不便である。調べると六寸箸が多いようである。わたしの友達も長さを測らせてもらったら18cmであった。これは六寸である。正確には六寸は、18.18cmである。

 それではと急遽、六寸の箸が入る箸箱を作ってみた。

 デザインは友人がわたしの誕生日プレゼントに送ってくれた高価なマグネット式の箸箱である。頂いたのは七寸箸が入るほどの箸箱で、欅に漆を浸み込ませてあり木目が残っていて素敵である。

 弁当用の箸箱。材質は五種類。欅、鴨脚樹、アガチス、楠(これは友人に挙げた)ともう一つ?マグネットはネットで調べ何種類か購入して、サイズ(直径と長さ)と吸引力を調べて決定した。

 さて使い心地はどうであろうか?いろんな人に差し上げて聞いてみよう。


楠で作った箸と箸箱は友人に差し上げた。
友人曰く「良い香りがしますね」と。
波志の美しさがそこにもあることを教えてもらった。

箸を作っていてこんなことを感じた〜

『波志はものと人の命を橋渡しするもの
 波志は人と人の心を橋渡しするもの』。



300年の煤竹箸?

 ひたち海浜公園のもみじ狩りツアーのコースで梨、柿の農家に立ち寄った。大きな民家で江戸時代から続いているという。なんどか改築されていて畑で木が燃されていたなかに煤竹の燃え残りがあった。早々に頂き、帰って箸にしてみた。厚みは少しうすいがそれでも何とか箸が取れた。八寸と七寸五分の茶菓箸が三膳づつ取れた。八寸の一膳は大阪の友人に差し上げた。
 流石年代が経っていて磨いたらすばらしい光沢がでた。わたしにはもう何とも言えない歴史を感じる。燃されず残った煤竹〜もっと他にないのであろうかと気になった。興味のない人にはただの廃材であるが、わたしに見つかり命を少しだけ残したと云った感である。


ホウキグサの箒

 10月14日ひたち海浜公園にコキアもみじ狩りに行ってきたがすばらしい紅葉であった。その際、枯れたコキアが落ちていたので持って帰って箒を作ってみた。写真のようにここのコキアは大きさ、形が全部揃っている。こんな広いところにたくさん植えてあるのにほとんどが同じ形サイズであるのは見事であるが、どうしてそうなのだろうと不思議なくらいである。これだけたくさんならばらついて良いと思うのだが相当に手入れがいいのであろうか?

 拾ってきた小さな箒は、よく観察すると、枝が下の方から次第次第にに細くなって、曲がりくねっていて、まさにしなりがよい。わたしの育てたコキアは、直線的で一気に細くなっている。コキアの種類が違うのであろうか?

 ホウキグサ、コキアの研究をしなければならないと思った。

見事なコキアの紅葉
4万本が植わっていると言う
2011年10月14日

イチョウの漢字?

 ”鴨脚樹”これ何と読みますか?イチョウ。漢和辞典を調べると、葉の形が鴨の足の形に似ているからであるという。銀杏とも書くのですが、どちらかというとそれはギンナンですよね。いままで銀杏と書いていたのですが、これからは鴨脚樹と書くことにしました。公孫樹とも書く〜。漢字って本当にその意味をよく表現していますね。



2011年10月2日日曜日

ホウキグサを刈り取る

近所の蜜柑農家の片隅に植えて頂いていたホウキグサを刈った。

 昨年は、ホウキグサが完全に黄色くなってから刈ったが、どうも箒にしたときに腰が弱いようであることを感じていた。

 若い草のほうが乾燥するとセルロースは堅くなって粘りがでると思われるので今回は実験もかねて少し赤くなってきたところで刈ってみた。

 乾燥方法も雨に当てることは当然良くない。きっと直射日光もダメであろう。ある程度水分を抜いて日影でカビを生やすことなく乾燥させる!そんな条件が大切であろうと実験してみる。

 どんな要因を取るか。もう少し検討する。ーーーーー2011/10/02



紅葉が始まったホウキグサ

場所によってはまだ若く緑をしているが
刈り取った。

刈り取ったホウキグサ

うすいピンク色をした百日紅

たくさんの実を付けた紫式部
昨年この木をもらい箸材と乾燥中。
一部はレンジで乾燥して箸とした







仁摩町の一年計砂時計が!

仁摩町の一年計砂時計が、「砂」マイケル・ウェランド著の本に紹介された。

紹介(リンクされています)をご覧ください。




2011年10月1日土曜日

メダカ


 この春たくさん孵化したメダカは一気に少なくなって5,6匹になっでしまった。その中に白いメダカもいる。4,5年前近所の熱帯魚店から、黒いメダカと一緒に白メダカも買って一緒の瓶に入れて育てていた
が白はとっくに死んでしまったが今年は生まれてきた。その遺伝子がその親にあったんだな〜と眺めている。最近は陽が射すところに顔を出してきている。メダカも陽の温もりが欲しくなったんだ。
 ゴーヤのカーテンもすっかり葉を落とし同時にネットに張っていた朝顔がまだ緑の葉をつけている。それもそろそろ終わりとなりそうである。一夏の暑い日を和らげてくれた草花であった。

2011年9月30日金曜日

仁摩町一年計砂時計制作者の友が逝去

 仁摩町一年計砂時計、一年を刻む砂時計を一緒に研究製作設置した友、王勇君が亡くなった。ご冥福をお祈りします。

前列右端が王さん
後列右端が私

ステンレスの大きな容器(砂時計)を
釣り上げている王さん

砂を三人で投入。近くの寿司屋から取った昼食
右:王さん

高所で砂投入の検査をしている王さん

投入をほぼ終えて一人が帰るところ
左:王さん



 王
オウ
さんとの仕事シゴトナンといっても仁摩町ニマチョウ世界一大セカイイチオオきな砂時計スナトケイ基礎実験キソジッケンから一緒イッショにやり完成カンセイまでもっていったことです。
いろいろと喧々がくがくと議論していたかしいです。当初言葉いなどで理解ができないことも多々ありましたがそれでもことばをえて心通じた人間関係でした。
 中国チュウゴク帰省キセイカエってくるとたくさんのお土産ミヤゲをもってきてくれました。フデ中国チュウゴク書道ショドウ先生センセイいてくれたショジクにしてくれたり、篆刻材料などまた漢字使と沙)などはほんとうに勉強になりました。

 砂時計スナトケイ研究ケンキュウをしているときには、砂時計の砂を作る関係でスナのこともよく議論ギロンしました。三輪先生ミワセンセイ何度ナンド中国チュウゴクになり沙調査スナチョウサかれたが、そのサイも先生だけでなく是非ゼヒ志波シワさんも一度中国体験してください。敦煌案内しますよといってくれていましたがついにそれが叶うことが出来なくなり残念いです。



2011年9月27日火曜日

2011/09/27箸製作数

2011/09/27現在までの箸製作数データベース。二年ほど前にカットしていた梅、堅く削るのが困難!さらに木は捻れているので逆目になって仕上げが大変であった。


2011年9月26日月曜日

マザーリーフ

 友人からマザーリーフの葉の一枚を一昨年郵送でもらった。湿ったティッシュに入れられビニール袋で包んであった。「水盤に入れて芽が出たら地に移してください」と育て方のメモも入っていた。

 一年目何とか小さな芽が葉の淵からたくさん芽吹いてきたので地に移した。しかし、冬越しが上手くいかずとろけそうになったが少しが残り、この春には優しく土もきれいな園芸の土を買ってきて植えた。よく育ち始め、今は70cm程に成長した。どんな花が咲くのであろうかと楽しみにしている。

 ネットで調べると、花は2,3年はかかるとある。じゃ、今年は無理か!今外に出しているので今度は冬を上手く越さねば花は望めないし頂いた方に申し訳ない。

葉一枚から二年越しで
やっとここまで大きくなりました!
根元の八の中にも葉が落ちて芽吹いています!
(植木鉢はお手製です)

2011年9月25日日曜日

波志つくり2011/09/25現在

 ここ数日製作数が増えた。来月島根に講演に行くので久しぶりに友人に会う。また新しい友人にお土産にといろいろ作っていることでもある。
 また友達に教えて貰った箸箱も作っているがまだ数が少ない(三個目)ので上手くいかない。時間が少ないの改良が必要であるが今の段階の状態で持っていこうと仕上げを急いでいる。

 おみやげにはどの材料の波志を持っていこうかと迷っている〜ついつい数種類の波志を選びだして眺めている〜

 バラ、タラ、柳(家内喜)、山椒、枇杷、梅、桑〜〜〜弁当用、日頃の食卓用やうどん用、魚用等々どれも使ってもらいたい箸ばかりである。数種類を選びだしお持ちし、話題にしたいと楽しみにしている。


2011年9月23日金曜日

”箸つくり”がローカル新聞に!

 今年の伊勢原農業緑化祭りで、手作り箸と手作り箒を販売していたら、JAの方が取材に見えさらに自宅に取材。その時の記事が、今日の「伊勢原タイム」誌に記載された。



 趣味での工作で販売というほどのものではないが、緑化祭りに毎年出展されている近所のグループが”緑化祭りに志波さんも出したら”声をかけられ2年前から参加させて貰ったというのが緑化祭りのきっかけである。

 趣味での工作そし出展。材料代くらい頂け、ペーパーやワックスなどを購入する足しにさせて貰っている。それより出展することで、サイズや形状、重さでもいろいろな使い勝手など時にはクレームなどを聞けることが、単なる真っ直ぐ削るだけの箸の改良・開発につながるのでおもしろい。

 いろんな材料を集めることも楽しいし木の思わぬ特徴が現れ驚かされる。工務店の主人に木の性質、削り方、乾燥の方法またナイフや道具の特徴、ワックスの使い方など教えて貰い話が尽きないときもあり仕事の手を休めてしまったりする。これも新しい情報が得られ楽しい時間である。山道の木々、近所の庭先の木が箸に見えてくる〜。もっとたくさんの木で作ってみたいと材料集めから楽しんでいる。

 旅行にいったとき、出張したときなど店先を訪ねると目は箸に向かう。その土地土地の特徴ある材料でつくられているのは興味深い。信州では杏子の木の箸が売られていた。

 私の目標は、珍木なる箸つくりである。採ってきて箸を作ると驚きの箸!となりこんな時は嬉しい。しかしその喜びは木を伐ってきて1年先である。



 最近の珍木***タラの木(木偏に或と書く)

 桐のような感触であるが箸にすると見事?です〜〜。きっと使ってもそう簡単にすり減らないであろう。まだ作って間がないので使っていない。その木を戴いた近所の方に差し上げた。いまそれでたくさん作っている。タラの木もトゲがあるものと無いものがあるようだ?

 以前は、アオキで作ったが(今もつくっているが)老木となると堅くきれいな杢が現れる。

 その他、山吹、バラ、綿などなどまだたくさん!

 研究しなければならないことが沢山ある。

2011年9月18日日曜日

波志つくり 2011/09/18現在の数

 タラの木が手に入った。あまり細い木は芯が綿のようになっていて太いので波志には出来ない。それでも根元の方だったらいいかも知れないがまだその確認はしていない。根の方は芯の直径が小さく肉厚である。
 乾燥も速い。8月8日に採ってきた木は9月12日の時点で44.3%まで乾燥した(初期重量基準)。まだ乾燥は進むがその変化は小さいはずである。早々にカット、割ってレンジで乾燥したがさほどの水分は飛ばなかったし、叩くとカンカンと乾燥したような音を発したのでこれなら大丈夫であろうと波志にした。

 やはり粘りのある木である。軽いし曲げも堅く結構強い波志となった。

・庭に植わっているヤツデを切っていたのが乾燥していたのでそれでも波志にしてみた。これも綿芯があり直径が小さかったので肉が薄くやっと波志が取れるほどであったが、皮を付けると味のある波志である。もっと大きな木を採ってみよう。
現在までの波志データーベースを示した。2011/09/18現在343膳。



2011年9月2日金曜日

葛のコースター

 葛蔓を採っていたのが乾燥していたので、縄を綯って〜〜と平らに丸めて鍋敷き(コースター)にしてみた。
 単に巻いただけであるが、味があると思うのは私だけかな?



直径17cm
(左の湯飲みは、温泉津町の椿窯の作品)


たくさんの縄を綯って、暖簾、寝ござ・・・など作ってみたいものである。

今どんどん延びている葛、今採らないと目的に進めない〜。


縄を手で綯うには出来ないことはないがちょっと大変である。農家に縄を綯う機械があるはずである。それを借りれば綯うことは簡単である、、、それにも材料が必要。

 縄は結構強い!
そうそう、トウモロコシの皮で綯った紐も強い!皮は短いので長い縄を綯うには現実的ではない〜。しかし、強い自然の紐であり利用を考えたい。

箸立て

 箸にウルシなど塗ったとき垂直に立てることは均一な塗りをするに大切なことである。今まで孔が少し大きかったのでそのことが出来にくかった。
 今度のものはちょっと良いかも〜


箱の中はオイルなどを入れておくスペースを作った
材料は廃材など

2011年8月22日月曜日

メダカの飼育

 直径50cm深さ50cm程の大きな石見焼の甕にこの5月頃に孵化したメダカが大きくなりたくさん游いでいた。毎朝夕餌を与えると一斉によってきた。ところが3,4日前からその様子が変わってきていた。餌を与えてもよってくるメダカが一気に少なくなった。
 おかしいと思い水草をよけて中を注視したところ、白く変色したメダカが浮いていた。生きているメダカを探すのが難しいほどである。またも、死んでしまった!う〜〜んどうして???
 毎年この時期になるとたくさん生まれ育ったメダカが死んでしまう。それでも数匹生き残っているが、この状況も毎年のことである。水は浮き草があって透明の水であり、何か薬でも入ったのであろうか?浅い水瓶の3匹がそれらの親であるがここは死んでいない。また部屋の中のガラスの金魚鉢のメダカも大丈夫、、、

 原因がよく分からない、そして難しい!?

この甕に卵を移し孵化させたのに〜

2011年8月16日火曜日

刀は一度出来たら再度焼きはいれれない

近所の物知り友といろいろな話しに華が咲いた。

 雑木とは、水甕は、水の再利用、包丁、刀鍛冶と鍛冶屋、大国柱の取り方、木の乾燥法・・・

雑木とは、落葉樹の一般的な呼び方であるという。

 水甕は、中国ではある石の粒を粘土に混ぜてつくる。その石は僅かな放射線を出している。中国ではボーンチャイナといって軽いのが特徴。名前の通り粘土に骨を混ぜて軽くしているという。これは唐時代からの技術で、1トンのものが700kとなればそれだけ船にたくさんの陶器が積めるというわけである。

 水は出来るだけ雨水などもため、植木にやっている。

鉞(まさかり)や斧、鉈との違い。両刃の使い方と片刃の使い方〜。
刀鍛冶屋は農機具は作れない。刀は真っ直ぐ打つだけであるが農機具や包丁はいろんな構造をしているので器用でなければできない。農機具は再利用できるが刀は折れたらもう使えない。農機具の修理はビスや溶接機での修理ではなく継ぎ足しなどをしている。
刀や刃物は一気にあある工程まで作り上げねば使い物にならない。出来たものを再度焼き直すと云うことはできない。ベアリングにする鉄は30年寝かせた鉄を使うそうである。30年ほどでもまだ熱を出しているという。なんたることか!

 鉈は割るためのものであり、その刃先の角度もいろいろ使いが手で違えている。一般的に鉞や斧、鉈はハマグリ型で食い込んでも取れやすくなっている。刀も同じハマグリ型で、刃が折れにくくなっていて柱などに食い込んでもすぐに取れる。鉞で木を切り倒すときに木に食い込んでしまったら仕事にならないのでハマグリ型になっているというのである。そう言われるとシャープな刃先にはなっていない。鉈でも片刃は削るもので一方が鋼になっている。

 刺身包丁などは逆で鋭い刃になっている。この角度も板前さんの好みで注文しているという。私の使っている手作りのヤスリナイフも研ぎ方で使い勝手が違い、もうその形も自分なりに研いでいて使いやすいナイフになっている。もう1979年2月からの愛用のナイフである。

 大黒柱は、木の太さを見て丸太一本でつくる。太い木を裂いて4本を取るなどはまずしない。欅の大黒柱は貴重であるがそれは芯を中心にした丸太を四角に切り出す。いくら大きいからと云って4本取ることはしない。板にする場合はそうではない。欅は捩れたりして重さを支えられない。

 木は森では炭酸ガスを吸って酸素を出しているが、伐った木は枯れて炭酸ガスを出して堅くなっていく。締め切った材木部屋はすぐに入ってはいけない。酸素が薄くなっていて窒息してしまう場合がある。

 雑木は長年寝かして辺材を腐らせ芯材として使う。そうしないと木は長持ちしない。
「流木は芯だけになっているけどそのようにして出来た芯材と最初から芯材を使った場合どちらが強いですかね?箸にその流木の芯材を使ったらどうだろうかと最近考えているところで、訪ねてみた。」「それは試すしかないね。わしは分からん」



 ベアリングに技術、鍛冶屋の技術、水の腐らない甕、木の使い方などに単なる技術として見過ごすわけにいかない、すばらしい技術がそれぞれに秘められている

 さて箸!単なる箸であるが、そのような箸に関しての秘められた技術なるものが存在するのであろうかと、話しを聞きながら考えさせられた。それが分かるにはたくさんの箸を作ってみるしかないのであろう〜。

箸の持ち方

いい話をもらった


 箸の持ち方はいろいろな持ち方がある。その善し悪しは別として、今日近所の方に、タラの木を貰うと云う約束をしていた、以前に伐っていたタラの木で作った箸をプレゼントに持っていった。

 「タラは、成長が速く木はどちらかというと柔らかく鎌で切りとると言うくらいで箸になるとは驚きだね」上げた箸を手にしながらさらに「良い箸だね。タラがこんなになるとは驚いた」とビックリされていた。畑に沢山あるから秋になったら差し上げますよ。庭先には鉢に植わったタラの木が若芽をだしていた。「盆栽風にも良いですね」「いやこれは鉢そこからここにも芽を出しているんですよ」1m程離れた石垣の脇から同じくらいの1m50cm位のタラの木が伸びていた。「根でどんどん増えてきて困るくらいだよ」

 「わたしは子供の頃から親父に言われていて、箸は長くこう持つんですよ。」長く持つと聞いて”長い箸が良いのかな”と思っていると、箸を持ちながらその様子を見せて頂いた(写真参照)」写真のように持ったとき箸の頭が全く出ていないのである。「なぜです?」どんな箸でも短いなりに長く使うというのである。「長く使うことにより親と長く生きていける」というのである。「どこのいわれですか?」「わしは栃木です」と。

 箸の使い方でこのようなしきたりがあるとは驚いたと同時に、珍しい風習を聞かされて箸を作っていて嬉しくもなった。



箸の頭が全く出て無く、食い込んでいるほどである。
栃木県の風習

2011年8月13日土曜日

無患子が芽吹いた!

科学の祭典の表題
=>仁
今この誤字に気付いた!

科学館前にある無患子の木
 2003年(平成15年)7月23日北の丸公園内にある科学館前の無患子の種がやっと発芽した!その年も、”青少年のための科学の祭典ー2003全国大会ー”に出展したがその時種について発表しているコーナーがあってその先生に私のブレスレットを見せたら「この会館の前にもありますよ」と。嬉しくなって公園課事務所を訪ね拾っても良いと云いう許可を貰って拾ってきていた種である。

祭典での体験・説明風景
祭典での体験・説明風景


祭典に来てくれた私の弟
このときは三田に居た
現在は奈良県生駒市
 仁万にいた頃のことでその種を植えたが仁万でもやっと発芽したが、伊勢原に戻るときに大谷君にあげてきた。50cm位にはなっていた。

 どうしても発芽させたいと伊勢原で何度もチャレンジしたがこれまで全く発芽しなかった。昨年もダメだったが、今年は発芽した!!!

なぜ成功したのか?その第一は苗床の土かも知れない。農協で売っている、元気くんと園芸土をそれそれ使った。
丸の内公園無患子の種
福光の無患子の種
 しかし、仁万のことを考えると発芽原因は土だけではないかも知れない〜。


いずれにしても発芽である。さて大きく育つか?これからがまた楽しみである。
どこに植えるか。この木は大きくなる。家の庭先では何年後には大木で覆われてしまうのは確実。鉢植えにして盆栽的にするしかなさそうである。


2011年4月7日に蒔いた
丸の内公園無患子
2011年6月7日に蒔いた
丸の内公園無患子




2002(平成14)年8月8日
仁万での発芽

2003年3月の温泉津の無患子
島根県大田市温泉津町小浜


無患子の向にある石材店

温泉津側のすぐ傍にある無患子
無患子のある川を大きく改良工事
2003年3月
真言宗楞厳寺(りょうごんじ)



室牛で作ったブレスレット
いつもこれと右の菩提樹のものを
一緒に左手首にしています。
菩提樹のブレスレット
玉は出雲市駅構内の店で購入
ネックレスほどのサイズでそれを解いて作った






2011年8月11日木曜日

箸の製作データベース(2011/08/11、現在)

箸の製作
 最近の私の珍木は
  1.薔薇
  2.弓竹
  3.タラ
  4.楠

である。

 薔薇ーーー自宅の玄関にいつの間にか育っていたが今年枯れてしまった。直径は3cm位有った。非常に堅い木である。重い箸である。

 弓竹は、伊勢原の弓具店に行って貰って来た。この店は3代続いた店を閉じるという。きれいな竹で細くでき上品である。

 タラーーータラノメとして人気の木である。まさかはしに出来るとは思わなかったが良い杢をしている。粘りのある木で良い箸になった。軽い箸。

 楠ーーー相当に乾燥したものである。仏像造りの友達から貰った端材である。何十年も経過したような木であるが鋸でひくと楠の匂いが鼻をつく。年輪は見えず、細かい斑点のような模様がきれい。



2,000膳に向かった箸つくりに入った。2011/08/11現在までの最近の箸dBをアップした。

232膳。

珍木での箸はなかなかおもしろい。タラの木の箸、弓の箸などは世の中にないであろう???


※今日も夕方ツバメが3匹高く舞っていた〜。昼には遠くにクマゼミが啼いているのを聞いた。


2011年8月10日水曜日

立秋を過ぎて

庭先にいつの間にか植わっている高砂百合が今年も今日開花した。もう何年咲いているのであろうか?今では家の周りに沢山頭をもたげてきている。玄関の階段下にも通せんぼのように伸び始めている〜


一輪が咲き始めました


 そしてヒグラシの初鳴き声を聴いた。また、上粕屋というところでクマゼミの鳴き声を聞いた。私の家の周辺ではクマゼミは啼いていない。そして高い空にツバメが2匹ほど舞っていた。南への帰路中であろうか〜。

 日中は35℃にあと僅かで到達しそうな暑さであった。先ほどまで良い風が入っていたがもう今は無風となり暑くなった。月明かりがきれいだ。。。

2011年8月9日火曜日

ソバ舟の改良

 杉材で作ったソバ舟の改良をした。
先日、蓋は下駄方式であったので一方側からの乾燥が早くなる可能性があった。ソバ打ちの先輩に見せたらそこを改良した方が良いという意見を貰い早々に改良した。

 写真のようにしたが結構密に出来、蓋をするときに隙間から風が抜けるのを感じるほどの精度で出来た。これなら乾燥は相当に抑えられるであろうと思われる。

 箱は、荏油を塗りさらなる蕎麦の乾燥を防ぐことが出来るであろう。時々荏油を塗り込んでいる。
周囲に写真のように四角く枠を作った

木を伐る時期〜タラの木〜

8月4日近所の家にタラの木を貰う相談に行った。すると、木を伐る時​期はもう少し涼しくなってからの方が良いと教えて貰い秋になった​ら連絡すると約束してくださった。「タラの木も良いだろうが、南​天の木もあるよ」と。これまた嬉しいことである。先日はお隣から​結構太い南天を貰い弟の家からも南天を伐ってきた。南天は堅く、​縁起箸である。少しずつ貯めておかないとすぐには使えず箸になら​ない〜も3年間乾燥データを取りながらの南天がある。そろそろ箸​にしてみようかと考えている。貴重な南天の箸が出来そうである

2011年8月3日水曜日

ソバ舟

 ソバを売ったとき入れる箱のことをソバ舟という。簡単にはタッパーを使う。
私もそれを使っていたが、少し時間が経つとソバが湿ってくる。ネットを見ると木箱で作ったものが売っている。

 私も作ってみた。近所の工務店から天井に使うような杉板を貰ってきていたのでそれを使って作った。

 そこで使った釘は、箸で勉強したウツギを使った。組み手は昔の一升枡を参考にした。この枡は子供ころ実家で使っていたもので今は玄関に飾っている。

 出来たソバ舟を使ってみた。2日経つとソバは乾燥しすぎたようである。


  1. 蓋の構造が良くない。下駄のような歯を付けた蓋であり、空気の出入りが激しい。
  2. 板は5mmくらいの厚みで、全体に荏油を塗ったが〜。ウルシなどを浸み込ませなければならないかな。
  3. ソバを入れるときには油紙などを敷いた方が良いのかな?ビニールじゃおもしろくない。

ソバ舟の全体
木目がきれい

私のサインを入れた。

釘は木釘で、ウツギ。


※こね鉢を購入した。伊勢原蕎麦打ち倶楽部が7月19日に合羽橋へツアー。都合で私はいけなかったので買ってきて貰った。

これはまだ使っていない。

今までは石見で水琴窟の底用に買ってきていた(吉田製陶所、浜田市)
陶器製のこね鉢


2011年7月27日水曜日

楠箸〜趣のある模様

友人から端材を貰った。友人はDIYアドバイザーで、仏像つくりが得意である方である。

 何種類かのその一つを鋸でカットしたところ、楠の匂いがしてきた。樟脳の原料であり正しく虫除けの樟脳の香りである。

 10mm角の棒にカットしてナイフを入れた。木目は全く無く、またナイフを入れる方向が一方ではなく簡単ではない。何という木目と言えばいいのか、規則性がない。しかしそれがまた魅力的である。箸に仕上げるには、ナイフでは不可能であり、サンドペーパーを使うしか無く、電動ベルトサンダーを使った。木は柔らかく意外と早く箸となった。

 先日東急ハンズから新ウルシを買い薄いウルシとして塗った。色は少し黒っぽく仕上がった。

 珍しい箸に仕上がった。何膳出来るであろうか〜しかし、それを伐るのには大変である。卓上のバンドソーが欲しい〜。

3回浸み込ませ完成箸

1回目の浸み込ませた状態
模様は上の写真も含めて4本とも全く違う

2011年7月26日火曜日

ツバメの南下

今日の夕方もツバメの飛行は見れなかった。やはり南下が始まったのであろうか。
島根県仁摩町にいた頃のツバメの南下は9月頃であった。
 生まれやっと飛べるようになった子ツバメは何としても南へ帰らねばならない。島根の方まで行くにも結構な時間がそして危険が待っている。早いうちに長距離を飛べる体力、体験をしなければならない。海に掛かったら途中で休むところもない。九州までは疲れたら途中で休めばよい。その集まりが仁摩町にもあったのかも知れない。仁摩ではたくさんのツバメが皆を待っているかのように飛び交っていたのである。伊勢原の昨日いなくなったツバメも仁摩町に集合するのであろうか〜気をつけて南下してくれることを願う。