2012年3月14日水曜日

珍木箸〜棕櫚竹〜

 庭先に棕櫚竹が植わっている。鉢に植わっていたのを土の戻したところどんどん大きくなり増えてきた。間引いてその竹を乾燥していがそれで箸を作ってみた。細いサイズのもので何とか竹皮を付けることができた。
 内部は柔そうであったが結構堅く使えそうである。まだ太いものありどんなものが出来るかその内に加工してみる。


割れた水鉢!

 仁摩にいたころ水琴窟の研究にはまっていた(今も)が、温泉津に行ったり、江津の製陶所など走り回ったことが懐かしい。私の庭先には所狭しと甕がある。それは仁摩から持ち帰ったものである。
 仁摩にいたとき出雲のホームセンターへ仁万の青年と出かけたときに大きな水鉢などを買った。それが先日石が転んで瓶を割ってしまった!水琴窟に使う底の水溜用である。シマッタ!

 修理を考え、耐水ボンドとセメントで補修し、補強に瓶の周りにネットを張った。

 ネットの材質はステンレス針金20#である。上下のリングは6#線ほどの銅線を使った。設計ミスで少し短くなり最後が苦労したが、何とか使える形に戻った。手にはマメが出来てしまった〜

底に写真のように孔が開いた!

ボンドで貼り合わせ
小さな破片が見つからなくセメントで補充

縁と底は銅線リング
それに沿って編み上げていく。