2011年8月13日土曜日

無患子が芽吹いた!

科学の祭典の表題
=>仁
今この誤字に気付いた!

科学館前にある無患子の木
 2003年(平成15年)7月23日北の丸公園内にある科学館前の無患子の種がやっと発芽した!その年も、”青少年のための科学の祭典ー2003全国大会ー”に出展したがその時種について発表しているコーナーがあってその先生に私のブレスレットを見せたら「この会館の前にもありますよ」と。嬉しくなって公園課事務所を訪ね拾っても良いと云いう許可を貰って拾ってきていた種である。

祭典での体験・説明風景
祭典での体験・説明風景


祭典に来てくれた私の弟
このときは三田に居た
現在は奈良県生駒市
 仁万にいた頃のことでその種を植えたが仁万でもやっと発芽したが、伊勢原に戻るときに大谷君にあげてきた。50cm位にはなっていた。

 どうしても発芽させたいと伊勢原で何度もチャレンジしたがこれまで全く発芽しなかった。昨年もダメだったが、今年は発芽した!!!

なぜ成功したのか?その第一は苗床の土かも知れない。農協で売っている、元気くんと園芸土をそれそれ使った。
丸の内公園無患子の種
福光の無患子の種
 しかし、仁万のことを考えると発芽原因は土だけではないかも知れない〜。


いずれにしても発芽である。さて大きく育つか?これからがまた楽しみである。
どこに植えるか。この木は大きくなる。家の庭先では何年後には大木で覆われてしまうのは確実。鉢植えにして盆栽的にするしかなさそうである。


2011年4月7日に蒔いた
丸の内公園無患子
2011年6月7日に蒔いた
丸の内公園無患子




2002(平成14)年8月8日
仁万での発芽

2003年3月の温泉津の無患子
島根県大田市温泉津町小浜


無患子の向にある石材店

温泉津側のすぐ傍にある無患子
無患子のある川を大きく改良工事
2003年3月
真言宗楞厳寺(りょうごんじ)



室牛で作ったブレスレット
いつもこれと右の菩提樹のものを
一緒に左手首にしています。
菩提樹のブレスレット
玉は出雲市駅構内の店で購入
ネックレスほどのサイズでそれを解いて作った






2011年8月11日木曜日

箸の製作データベース(2011/08/11、現在)

箸の製作
 最近の私の珍木は
  1.薔薇
  2.弓竹
  3.タラ
  4.楠

である。

 薔薇ーーー自宅の玄関にいつの間にか育っていたが今年枯れてしまった。直径は3cm位有った。非常に堅い木である。重い箸である。

 弓竹は、伊勢原の弓具店に行って貰って来た。この店は3代続いた店を閉じるという。きれいな竹で細くでき上品である。

 タラーーータラノメとして人気の木である。まさかはしに出来るとは思わなかったが良い杢をしている。粘りのある木で良い箸になった。軽い箸。

 楠ーーー相当に乾燥したものである。仏像造りの友達から貰った端材である。何十年も経過したような木であるが鋸でひくと楠の匂いが鼻をつく。年輪は見えず、細かい斑点のような模様がきれい。



2,000膳に向かった箸つくりに入った。2011/08/11現在までの最近の箸dBをアップした。

232膳。

珍木での箸はなかなかおもしろい。タラの木の箸、弓の箸などは世の中にないであろう???


※今日も夕方ツバメが3匹高く舞っていた〜。昼には遠くにクマゼミが啼いているのを聞いた。


2011年8月10日水曜日

立秋を過ぎて

庭先にいつの間にか植わっている高砂百合が今年も今日開花した。もう何年咲いているのであろうか?今では家の周りに沢山頭をもたげてきている。玄関の階段下にも通せんぼのように伸び始めている〜


一輪が咲き始めました


 そしてヒグラシの初鳴き声を聴いた。また、上粕屋というところでクマゼミの鳴き声を聞いた。私の家の周辺ではクマゼミは啼いていない。そして高い空にツバメが2匹ほど舞っていた。南への帰路中であろうか〜。

 日中は35℃にあと僅かで到達しそうな暑さであった。先ほどまで良い風が入っていたがもう今は無風となり暑くなった。月明かりがきれいだ。。。

2011年8月9日火曜日

ソバ舟の改良

 杉材で作ったソバ舟の改良をした。
先日、蓋は下駄方式であったので一方側からの乾燥が早くなる可能性があった。ソバ打ちの先輩に見せたらそこを改良した方が良いという意見を貰い早々に改良した。

 写真のようにしたが結構密に出来、蓋をするときに隙間から風が抜けるのを感じるほどの精度で出来た。これなら乾燥は相当に抑えられるであろうと思われる。

 箱は、荏油を塗りさらなる蕎麦の乾燥を防ぐことが出来るであろう。時々荏油を塗り込んでいる。
周囲に写真のように四角く枠を作った

木を伐る時期〜タラの木〜

8月4日近所の家にタラの木を貰う相談に行った。すると、木を伐る時​期はもう少し涼しくなってからの方が良いと教えて貰い秋になった​ら連絡すると約束してくださった。「タラの木も良いだろうが、南​天の木もあるよ」と。これまた嬉しいことである。先日はお隣から​結構太い南天を貰い弟の家からも南天を伐ってきた。南天は堅く、​縁起箸である。少しずつ貯めておかないとすぐには使えず箸になら​ない〜も3年間乾燥データを取りながらの南天がある。そろそろ箸​にしてみようかと考えている。貴重な南天の箸が出来そうである