2012年4月19日木曜日

火消し壺の修理

 近所の農家の庭先に割れた火消し壺が転がっていた.広いところであり庭先では餅つきなども行われる.そのときにはミカンの木など選定した木をつかう.終わったときには残り火を消さねばならない.そこに火消し壺が必要である.そこには消し炭ができる.次に使うときにそれを使うと火付けが楽である.

 修理は、写真のように網で囲った(水甕の修理と同じ方法).また蓋もなかったのでセメントで作った.何とか使える形に戻った.

割れた火消し壺
蓋は無い〜

修復された火消し壺
手かけ穴が網に掛かるので手かけを設けた
新調された蓋も付いた!

家の前を流れる川に鴨!

 朝川を覗いたら3匹の鴨が泳いでいた.浅い川であるので歩いていたというのが正しいかもしれない.和やかな風景である.2012年4月10日であった.