1)その甕を作っている窯元はどこですか?
=>ハンドと云いますが、現在その甕は何処も作っていません。昔使われていた水甕です。のがわやにはたくさんの甕がまだ蔵に残っていますよ。一つ貰うことになっていましたがそのタイミングを逃してしまいました。孔を開けた大きな甕があるはずです。
2)今使っている甕は備前焼きだと思います。50cm位の深さです。音が高くてもう少し低い音が欲しいです。=>水滴を出来るだけ大きくするようにすることですね。天井の状態が大切です。設置しながら音を聴き微妙に傾斜を調整してください。
3)水道を使っているのですが、朝調整しても昼〜夕方になると水圧が下がり水がでなくなる。どうなさっていますか?=>水量が多くてもその一部しか流れ込まないような構造にしています。
4)「現代農業」2004.8で志波さんを知りました。
5)水滴の作り方が最も重要な要因です。水甕などを使いますので如何に水滴を上手く作るかがノウハウですね。埋めてしまってからでは大変です!
今度は庭に作りたいということで勉強されているようである。
もっとノウハウを教えたいと思ったが話しが切れてしまった。
思わぬところからの電話で久しぶりに気が踊った。京都の水琴窟よりも気に入ってもらったとは嬉しいことである。
私の水琴窟は、庭先の2器と床の間水琴窟(微小ポンプ使用循環型、もう2年はノーメンテナンスで動いている!)庭先の水琴窟は、本ブログの小鳥の屋形の写真に写っている甕です。ここは前に人工の川が流れているので水琴窟の丁をなしていない。筒で聴けば何とか聴けるが、気に入っていません。
2010/12/26
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