2011年6月24日金曜日

タラノメの箸

 タラノメは、春先に芽吹いた若芽の天ぷらがよく知られている。木肌はトゲがたくさん付き表面を覆っているほどである。2009年2月に直径4cm位の木を伐っていた。先日気がつき、切ったときは柔らかい木だと感じていたが、2年以上過ぎ乾いたタラノメは曲がることなく堅かった。
 早々に橋の長さに切り鉈で割って箸にしてみた。


  1. 鉈で気持ちよく立てに割れた
  2. 中心には綿芯であるが結構堅くなっていた。箸にする際はこの部分は除いた。
  3. ナイフで削った感触は、粘りのある木で、いいはしになりそうであると感じだ。
  4. 磨き上げた木肌は趣がある。
  5. 成長が早いようで年輪巾は広い
お気に入りの箸である!








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