2011年6月26日日曜日

水琴窟大展覧会

成田山書道美術館にて開催

主催:NPO法人 日本水琴窟フォーラム
20011年6月24日〜26日

 6月25日にお手伝いに行ってきた。25日は土曜日でもあって多くの方が見えられた。小田急鶴巻温泉から新宿>日暮里>京成成田・・歩・・>会場。

京成成田駅から会場まで徒歩(緑線)


 会場は数々の瓶、古い水甕や壺、アイデアで作った壺、水琴窟専用に作ったセメント瓶などが展示されまた各地の庭蹲いの水琴窟の写真展、世界の水琴窟写真展、水琴窟の科学的説明など。いくつかの瓶は室内でも楽しめるようになっていて体験できた。室内は水琴窟の音が香と共に流れていた。

 私の家にも作ってみたい、チャレンジしてみます、また庭師さんなどが勉強にも見えた。土質工学の専門家からの質問もあり、説明に苦慮もした。また、最近東南アジアの雨粒が非常に大きくなってきているという話しも聞け、その現象を水琴窟に利用できないかなど夢の水琴窟の話しもすることができた。
 「瓶を埋けたときにその周囲にぐり石を入れるというのが通説になっているが、それは必要ないね」、とい言う経験者。「瓶が振動しているからぐり石で振動を殺さないようにしなければならないとは信じられませんね」。またその全く反対の経験者もあった。





 家から4時間弱の移動でしたが、成田山の門前町がおもしろかったですね。京成成田駅から歩いて行ったのですが、古い町並みで竹細工の店、蕎麦屋、近代的な箸の店、金物屋、門前の出店などついつい寄り道しました。
 また手打ち蕎麦もやっていてお昼はここまで来て摂った。帰りは山手線で人身事故があり遠回りしての帰宅となりました。


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