大山の宿坊で昼食会
伊勢原市大山は豆腐料理が有名である。江戸時代には大山詣でで栄えたところであり、現在も古い歴史のある宿が多い。
今回は旧道と新道が交差するすぐのところ、大山駅バス停すぐのところにある「宿坊かげゆ」で昼食会である。ここは400年余年の伝統の宿であるという。
神奈川県伊勢原市大山3−4,電話0463-95-2004 |
料理が並べられ箸は割り箸ではなく、茶色の趣のあるものであった。すぐにそれが私には料理より先に目に留まった。手に取ってみると、欅である。手に取りよく眺めた。
料理は、豆腐三昧である。一昨日の豆腐教室で教わった、おからサラダも出てきた。薄味のまた違ったおいしさである。湯葉の蟹巻き、柚子味噌の焼き豆腐〜〜〜おからのデザートである。
欅(けやき) 長さ229mm,箸先四角、橋元:四角角落とし |
話しが箸の話題になった。私の趣味のことを皆が紹介する。この人は箸を作っているんですよ〜と。「ここなら(大山)水木の箸が良いのではないですか。大山は駒が有名でありそれは水木で作られているんですよね」と提案した。「それにここの宿坊の名前を焼き印として入れた方が良いですね」と付け加えた。さらに”伊勢原の人が趣味で作っておられるんですよ”というのもいいのでは?と心のなかで伝えた。
さて、それを実行するには
1)材料の定期的な入手
2)大量生産
が必要になる。
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