箸先は細い方が良い?
箸はどれくらいが最適であろうか?
最適とはどんなことか
1)何をつかみ取るのか。ご飯、うどん、そば、豆、米、胡麻〜
日本人の食は米である。ご飯はご飯粒がまとまって口に運ばれる、最後のほうはご飯粒が茶わんに一粒残る場合があるがそれをつかむ必要がある。その際の箸先の太さは重要であろう。ご飯粒は横にした状態でつかむはずで、そうなると粒の横サイズが基準になると考えられる。では米粒の横サイズを計測してその数値を使えばいいのではないか。
麺の場合、蕎麦とうどんやきしめん、ほうとうなど麺の太さが違う。麺の場合先が滑りやすいと食べにくい。滑りをなくす簡単な方法は先を四角の形にすることである。市場には箸先に2,3mm間隔にリング状に切れ目を入れているものが売られているがわたしはあまり好きではない。それはその間にものが詰まる可能性があり衛生上気になるからである。
四角にした場合その一辺のサイズはどれくらいが良いのか?蕎麦やうどんによって変える方がよいと云うことは考えられることである。蕎麦は細くうどんは太くすべきであろう。うどんはあまり細いと切れやすくつかみにくくなると想像される。蕎麦は細く上品につかめるサイズが良さそうである。
2)使うところは何処か。弁当、箸上げ、食事中、料理場、盛りつけ、茶席、火葬場、神前、茶道(庭先、室内)〜
2011/10/24のメモである。
米粒を自然に置いた状態 2.5mmほど |
箸先サイズの一例 2mm程 |
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