2011年10月23日日曜日

弁当波志と箸箱

 弁当に持参する箸はあまり長いと持ち運びに不便である。調べると六寸箸が多いようである。わたしの友達も長さを測らせてもらったら18cmであった。これは六寸である。正確には六寸は、18.18cmである。

 それではと急遽、六寸の箸が入る箸箱を作ってみた。

 デザインは友人がわたしの誕生日プレゼントに送ってくれた高価なマグネット式の箸箱である。頂いたのは七寸箸が入るほどの箸箱で、欅に漆を浸み込ませてあり木目が残っていて素敵である。

 弁当用の箸箱。材質は五種類。欅、鴨脚樹、アガチス、楠(これは友人に挙げた)ともう一つ?マグネットはネットで調べ何種類か購入して、サイズ(直径と長さ)と吸引力を調べて決定した。

 さて使い心地はどうであろうか?いろんな人に差し上げて聞いてみよう。


楠で作った箸と箸箱は友人に差し上げた。
友人曰く「良い香りがしますね」と。
波志の美しさがそこにもあることを教えてもらった。

箸を作っていてこんなことを感じた〜

『波志はものと人の命を橋渡しするもの
 波志は人と人の心を橋渡しするもの』。



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