2011年1月18日火曜日

ボールの研磨材

 弟から電話が入った。
昨日の日経に、プロ野球のボールの研磨のことが出ていた。日本では砂の種類は球場によっていろいろだそうであるが、アメリカは特別な砂に泥を混ぜたものであるという。その砂の産地は秘密と言うことである。
 日本の場合その一例として江戸川の砂が使われていると聞いた。

 日本の場合試合前に10ダースほどを審判が研磨しているそうである。120球を磨くとは大変であろう。

 研磨の目的は、表面の蠟質を取り除くという。それだけではなく表面の凹凸の形成もあるかも知れないと思う。
 アメリカのボールは馬の皮とか。日本は牛や馬という。大学や高校では合成皮革のボールが使われているそうである。


 むかし自転車を掃除したりした後油で汚れた手を洗うのに、砂を使った覚えがある。よく落ちていたことを思い出す。粗い砂だけではなく泥のような砂が良かったことを覚えている。

2)今日の日経文化欄には、石見銀山で発見されたキセルのことが出ているという。江戸時代には沢山の銀のキセルが輸出されたとか。キセルは、丁という単位で数えるという。

2011/01/18

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